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3-27. リモート勤務についての考え方

 
※3-10の項目にもリモート勤務文脈の話がありますが、本項目は2022年1月段階で「追加」した内容になります。つまり、リモート勤務を開始して約2年経過して、新しく気づいた内容を3項目に追加しております、ご認識ください。
 
リモート勤務は「信頼」と「性善説」で成り立っています。
 
リモート勤務中(就業時間中)の業務怠慢、またポテンシャライトの業務に関係ない作業をする、などはもちろんやめてください。
 
もし仮に、この約束を破ってしまった場合は、そのメンバーは出社必須といたします。また約束を破る行為が複数続いてしまった場合は、全メンバー出社必須にする可能性もあります。そのため、約束を破っているメンバーを発見した場合は、メンバー同士で厳しく指摘するようにしてください。仮に、それがわかっていて指摘をしなかった場合、貴方のリモート勤務権利も失うことになります。そうならないようにお互い指摘しあってください。
 
さらに具体的なことを記載しておきます。
1つ目は、朝礼への遅刻。
ポテンシャライトは裁量労働制にしていますが、朝礼の時間は事業部メンバーで顔を合わせることをルールにしています。朝礼に入ってこないことは遅刻となりますので、ご認識ください。ちなみにリモート勤務での遅刻は本当に致命的です。なぜならば出社時と比較して、少なくとも1時間弱は時間に余裕があるはずです。それにも関わらず遅刻してしまうのは良くないことです(社会人として時間を守ることは当たり前ですが)。
 
2つ目は、ポテンシャライトの業務の全く関係ないことをすること。
細かいことは目を瞑ります。例えば、友人/知人からLINEがきた、それを返信する、などは皆さんを縛ることはしません。大事なのは「それは出社したときはやらないのに、リモートのときにはやるの?」という内容です。
 
さらに具体的な話をすると仮に副業をしていたときに、業務時間内に副業をしている、というのはNGです。ポテンシャライトは「業務に支障が無ければ副業は可」としておりますが、ポテンシャライトはチームで仕事をしています。且つお客さまがいて成り立つ仕事です。自社プロダクトを自分たちだけで取り組んでいるわけではありません。そのため、業務に支障が出る、という意味も汲み取ってください。
 
このような規定を作らずに、あえて「余白」を残した形でリモート勤務の権利を得られている状態が「正」だと思いますが、
 
この規定を作っているということは、約束が守れないメンバーが出てしまうのではないか、という危機感があることをご認識いただければ幸いです。