「オペレーション」とは何を指すのか?

オペレーションの定義について

まず「採用オペレーション」の「オペレーション」の定義についてです。
上記の表で緑の枠で囲っている内容を「オペレーション」定義しています。
 
具体的には、
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具体的には ・書類選考合否連絡 ・面接日時調整連絡 ・面接日時確定連絡/面接詳細情報連絡 ・面接前日リマインド連絡 ・面接後のお礼メッセージ ・面接合否連絡 ・最終面接調整連絡 ・最終面接確定連絡/最終面接詳細連絡 ・内定連絡 ・日々の求職者様とのメッセージやり取り
などを指します。これらのやり取りはルーティンで回すことができる業務のため、アシスタントの方が担当したり、最近だと外注したりすることがありますね。
 
ただ、この「オペレーション」業務がものすごく重要なのです。
 

なぜポテンシャライトが「オペレーション」に注力をするのか

2019年12月頃からポテンシャライトはCX(Candidate experience)に注力しています。CXとは「採用プロセス全体」における「求職者の体験(CX)」を指します。
 
求職者と企業の関係性ですが、求職者が企業を「認知」してから「内定承諾」をするまでに140のタッチポイントがあると言われています。
 
その140のタッチポイントは3つのM、つまり「3P」に分けられると言われています。
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「3P」 (1)Media Point 求職者が御社を何らかのメディアで「認知」すること。 メディアとは採用媒体、エージェント、SNSなど全て。 (2)Message Point ★今回の話 認知をした後に応募に至ります。その応募後に取られる メッセージのコミュニケーション全て。 (3)Meeting Point
面談、面接など対面でお会いする全て。
この3Pのうちの「Message Point」は最も多くのタッチポイントが生まれる箇所の一つなのです。
 
どんなに素敵な採用記事を書いても、どんなに魅力的な面接をしても、一つのメッセージエラーでその体験設計は台無しになってしまうことがあります。
 
細かいことかもしれませんが、採用オペレーション体験がリッチなほうが間違いなく良いですよね。ポテンシャライトはこの部分についてはマンパワーが必要であるが故、請け負っていなかったのですが、冷静に考えると、この部分は間違い無く重要であると判断して、極めていこうと思っているのです。