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3-28. 副業について

率直に申し上げると、ポテンシャライトでは、副業を推奨していません。理由は、入社してから数年は副業は不可能に近いからです(禁止はしておりません)。
 
ご入社いただければご理解いただけるかと思いますが、覚えることがものすごく多い企業なため、副業をしている時間は確保できない可能性が非常に高いです。また「ここまでやればok」というラインを引きづらい仕事であることも理由の一つです。つまり、顧客対応/業務内の自己研鑽に上限はなく、いくらでもやるべきことはあります。
 
採用面接や面談でもお伝えしていますが、ポテンシャライトのミッション/ビジョンを達成していくために必要なことを取り組んでいただきたいので、副業を同時並行で進めることは正直難しいかと思いますので、ご認識ください。
 
※補足ですが、数年前はここまで規定を厳しくしておらず性善説で進めておりました。ただ、過去に規定を逸したメンバーが発生してしまい、厳しくせざるを得ないことになりました。ポテンシャライトは組織系のルールをできるだけ性善説で設定したいと考えています。副業規定に限らず、組織系のルール全般においてルールが厳しくせざるを得ない場合は何か規定違反が起きた場合だとご理解ください。
 
また、副業/フリーランスは楽に稼げる仕事もあります。そのため副業/フリーランスの知人がいた場合、羨ましいという感情が芽生える可能性もあります。ただ、その分自身の成長率は鈍化することも大いにあることをご認識ください。なぜならば副業/フリーランスは自身のスキルの切り売りであることが多いからです。そのため、チャレンジングな仕事内容というより、スキル範囲内の仕事をする。副業/フリーランス前提のHR系の方でハイスキルな方とお会いしたことがほぼなく、推奨していないのはそういった背景もあります。
 
下記、細かい規定を記載します。
 

ルール1. 人材業界関連の副業は無しとします

以前は「ポテンシャライトと同業ではないこと」という規定にしていました。つまり、採用代行/コンサルティング、人材紹介が該当します。ただ、その他にも多数の人材業界関連の仕事が存在しており、人材業界関連の業務全般は無しといたしました。
ポテンシャライトは顧客からのご依頼で受けることのできない種類の案件はほぼ無いと考えています。会社を飛躍させるためにゼロからイチを創ることを推奨しており、人材業界関連の事業/サービスはニーズによって永続的に増やすことも考えているため、この範囲設定をしました。

ルール2. 実業に支障がないこと

大前提ではありますが、副業をすることによって実業(ポテンシャライトの業務)に支障があってはなりません。
「支障」の定義としては、
  • 自身に与えられた業務を全うできていない
    • 全う とは、全力で「思考」「アクション」している状態。
    • 結果/実績が出ているかはまた別
  • スピードの鈍化
  • 会社側(ポテンシャライト)からの期待値に満たしていない
などです。支障があると感じた場合はリーダーまたは経営陣から注意をさせていただきます。
 

ルール3. 一般的な業務時間内の副業は禁止

ポテンシャライトは顧客がいて成り立つビジネスです。当たり前ですが、ポテンシャライトでの業務が第一になるため、一般的な業務時間内での副業は禁止しています。
一般的に というのは、ポテンシャライトが裁量労働制にしているため、細かい業務時間を縛っていないため、ぼんやり記載をしていること、ご認識ください。
 

ルール4. 申請が必要です

開始時には申請が必要です。
申請フォーマットは小原さんまでご連絡ください。
 

ルール5. 上記ルールが守れない場合

特定の方がこの規定を守らないが故に、会社全体に対してルールを厳しくする必要性が発生します。
そのため規定違反が続く場合は、違反をしたメンバーだけではなく会社全体での副業を禁止せざるを得ないのでご認識ください。